子供の出っ歯さんの治療

こんにちは。
名古屋市千種区星ヶ丘　
ミチコ矯正歯科クリニック　院長　田添美智子です。

小学生になると、お子さんの口元、少し出っ歯さんで気になり始めるお母さん、お父さんいらっしゃると思います。
正面から見るとキレイでも、横から見ると口元が出ている。
気づくといつも口を開けている。
「口を閉じなさい」と言ってもなかなか閉じない。
お子さんは「口を閉じたい」と思っていても、歯自体が前方に出ているので閉じにくいんです。

骨格的な出っ歯さんの原因は下顎の後退を示すものが多いんです。
簡単にいうと、下顎の骨自体が後ろに下がっている。

一般的に骨格的な出っ歯さんの治療には、ヘッドギアやバイオネーターが良く使用されます。


取り外しができる装置で、寝る時間も含め1日12時間を目標に装着します。
寝る時間＋昼間2時間使用していただくとより良いのですが、塾などで家に帰って来る時間が遅い方は、夜9時になったらつけて朝まで使用していただけると10時間になり、毎日使用してもらうと効果が出てきます。
下顎の成長は男子13歳、女子11~12歳がピークと言われているので、骨格的に改善したい場合は10歳(小学校4年生)までには治療を開始できるといいと思います。
背が高い子もいれば、低い子もいる様に、成長の速度は個人差がありますので、気になった時はすぐに相談していただけると安心です。

I期治療（子供の治療）で歯の土台ができていると、II期治療（ワイヤー治療）の期間も短く、非抜歯でよりキレイになるので、小学生からの治療をお勧めします。

I期治療

II期治療

治療終了

歯並びをしっかり治すことにより、80歳になっても健康で何でも食べれる
矯正相談に来ていただくと、お口の中を見させていただき、現在の歯並びと治療の流れや使用する装置についてお話しさせていただきます。
相談は無料ですので、お気軽にお電話ください。

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歯学博士　日本矯正歯科学会認定医
ミチコ矯正歯科クリニック　院長　田添美智子